2024年3月26日、目立ったソシャゲニュースは「コンパス、コミカライズ化」だった(コンパスニュースまとめはこちら)。
コンパス、コミカライズ化
3分お手軽MOBAゲーのコンパスがコミカライズ化する。
今回はコンパス内の1キャラである、魔法少女リリカ・ルルカについて描いた漫画となる。
コンパスは定期的にコンパス内のキャラを使ったコミカライズだったり音ゲーだったりを作っているが、個人的にはコンパスのキャラにそんなに何か特別な魅力があるとは、失礼ながらあまり感じたことがない。
どちらかというとキャラではなく、ゲームとしてのコンセプト、3分間というお手軽さでMOBAをスマホで遊べる、というのがウケている理由だと感じる。
現にコンパスのキャラを使った音ゲー「コンパスライブアリーナ」は昨年2023年7月にサ終してしまっている。リリースから1年でのサ終と早期撤退を余儀なくされた形だ。
…という事で筆者のように、コンパスのキャラには魅力を感じていなく、そのゲーム性のみに惹かれているプレイヤーが多いのだろうと思う。正直登場キャラ、特に男性キャラに魅力がなさすぎる。ひげ面で亡き妻の死体?を入れた棺をずーっと持ってるおじさん、手がぬ~べ~みたいになってる言動が中二病のおじさん、半裸の赤褐色肌のインディアンおじさん、スーパーマンをすんごく太らせたようなおじさん。
そんなおじさんが音ゲーで踊ってるのを見て楽しい人っているの?と非常に疑問だった。逆におじさんが躍るのを見る音ゲーなんてこれしかないんじゃないか、というくらい異質の融合だった(氷の国?出身の2人はカッコかわいい男の子なんでアリ、だとは思う)。
今回のコミカライズ化も個人的にはかなり危ういと心配してしまう。
コンパス本体のゲーム自体は2016年リリースにもかかわらず、今現在もコラボ発表時などは売上ランキングがきちんと上位まで伸びる、根強いファンを確保し続けているとても魅力的なゲームとなっているので興味がわいた方はコンパス、プレイしてみてもいいかもしれない。