3月28日のソシャゲニュースピックアップ「チェンクロ、シンクロの世界へ」

/更新:2024年3月28日/

2024年3月28日、目立ったソシャゲニュースは「チェンクロ、シンクロの世界」だ。

チェインクロニクル第4部

個人的にチェインクロニクルを一切プレイしたことがないので詳しくなく申し訳ないのだが、チェインクロニクル第4部(調べる限りチェインクロニクル第3部がチェンクロ3と表記されており、部によってナンバリングされている?)が公開される。

そして何を隠そうこのチェンクロ第4部の舞台が、われらがシンクロニクルの世界である「ヘルドラ」。

シンクロはこのんでプレイしていた筆者だが、そもそも世界の名前が"ヘルドラ"というのは今知った。

ここでいったん話を整理する。…そもそもシンクロを知らない人も多いだろうから。

シンクロニクルはチェインクロニクルの後続となるソシャゲだったがすでにサ終してしまっているソシャゲ。音楽やキャラデザがとてもよく、また世界観も奈落に潜っていく、という進撃の巨人とメイドインアビスを足して2で割ったような設定で非常に楽しかった。ゲーム部分が弱かったのがダメな所だったが…。

余談だがシンクロの舞台であるヘルドラのキャッチフレーズが「滅びが約束された世界」という事で何とも皮肉を効かせてくる。サ終、しちゃったね、という。

で!である。そんな筆者含め一部コアなユーザーから惜しまれつつもサ終してしまったシンクロの世界がチェンクロでまた体験できる!というのはシンクロユーザーならまさに待ち望んでいた、そしてまさかそんなサプライズが実現するのか、と驚嘆を禁じ得ないビックニュース。

シンクロのキャラも登場するという事、またシンクロのキャラであったモモがプレイアブルキャラとして実装されるという事(なぜモモなのか不明だが…。別に主役でもなんでもない)、こんなに嬉しい事はない。

ソシャゲはどれだけ楽しんでいても、悲しい事にサ終というのがついて回る。

そしてサ終してしまったソシャゲの世界、キャラ、音楽…そういった好きだったものにもう触れる事すらできなくなる。それがソシャゲだった。

でも今回のチェンクロ第4部に関しては、そういったソシャゲにあった悲しさ、やるせなさがいつか救済されるかもしれない、という点でものすごい転換点だと思う。

例えばソシャゲを好んでプレイしている筆者の例でいうと、ドラガリアロストのキャラにまた会いたいし、ゼノンザードのキャラにもまた会いたい。そういったこれまで叶わなかったことが「もしかしたら!」と思えるだけでとても嬉しい。

チェンクロ、プレイしてみようかな。

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